情報処理科Information processing department

ITとは、Information Technologyの略で、直訳して情報技術。情報処理科は今という時代を構築するのに最も重要な有識者を育成する学科と言っても過言ではないのではないでしょうか。情報処理とは事務などの作業も含まれますが、専門学校で情報処理学科といえば、プログラマ、システムエンジニア(SE)、システムアドミニストレータ、オペレータ、OAインストラクターなどがそれに当たります。

PCの操作方法だけに留まらず、データ処理実務に対応可能な人材を目標とします。在学中に取得目標とする国家資格は初級システムアドミニストレータ試験、基本情報技術者試験、ソフトウェア開発技術者試験などに設定する専門学校が多く、ベンダー資格は マイクロソフト認定プログラム(MCP、MCA)、マイクロソフト オフィス スペシャリスト試験等。

ベンダー資格とは特定のメーカーや企業で開発した製品についての操作技術の認定制度のことですが、それらに依存しない認定資格や技術者認定をベンダーニュートラルと言い、多くの専門学校で取得を推奨しているのが後者の資格になります。資格は必ずしも専門学校に入学しなければ取得出来ないというものではありません。特に初級システムアドミニストレータなどは、年齢や実務経験などといった受験資格の制限が全く無いことが特徴で、受験者の年代も10代から60代、70代と、年代を選びません。

その他の資格も独学でも取得可能ですが、機器の知識や回線の構造などは、実践で習得出来るに越した事はありません。特にネットワークエンジニアを目指す場合は自宅で環境を整えるには敷居が高いかもしれません。また、専門学校にはシステム構築のノウハウを実践で習得した講師陣がいます。書籍だけでは学びきれない学習は実践で学ぶしかありません。しかし技術がなければ就職出来ない。それなら専門学校が最適。 環境とコネクションをお金で購入すると思えば、専門学校への進学も大いに無駄ではないと断言出来るはずです。